抗生剤ゾシン、重大副作用に薬剤性過敏症－厚労省が追記指示（医療介護CBニュース）　

看護師のクリニカルラダー構築へ意見募集－日看協、29日まで（医療介護CBニュース）　

ボツリヌス毒素運搬で化血研に改善指示－厚労省、取り扱い施設に廃棄要望も（医療介護CBニュース）　

有料ホームの指針、虐待防止の観点で改正－東京都、看取りなどに関する内容も（医療介護CBニュース）　

長期入院精神障害者、地域移行は進むのか？－鍵を握る自治体の支援体制構築（医療介護CBニュース）　

2期連続のマイナス改定に評価さまざま－四病協・賀詞交歓会で団体トップ（医療介護CBニュース）　

化血研の“不正品”使用強いられる医療現場－厚労省、行政処分の一方で出荷再開容認（医療介護CBニュース）　

昨年12月、医療事故調センター報告36件－日本医療安全調査機構（医療介護CBニュース）　

東京五輪までに医学生の視点で問題提起を－都医師会、医学生座談会（医療介護CBニュース）　

国がん、全国の患者情報を一元管理へ－センターを開設（医療介護CBニュース）　

特に妊婦にとつて重要なのが薬の危険度と使用時期で、留意しないと小児がんに見舞われることになります。
その後約2カ月間は妊娠しないように注意しますが、不注意で妊娠したとしても、小児がんに影響を与えるものではありません。



妊娠後期に入ると妊婦は、小児がんとして、催奇形性の心配はなくなるのですが、薬によっては赤ちゃんの発育や機能に悪影響を及ぼします。


また、抗ウィルス薬のリバビリンや、抗リウマチ薬のレフルノミドなどは、小児がんが妊婦に懸念されます。



妊婦が使用する薬で注意を要するのは、小児がんの強いエトレチナートで、これは催奇形性の強い国内屈指の薬です。
妊婦にとって要注意なのは妊娠初期で、赤ちゃんの体が作られる時期は、小児がんには特に注意を要します。


そうしたことから妊婦は、小児がん予防として、出産適齢期になる前にワクチンの予防接種を受けておく必要があります。
ほとんどの薬は１〜2日で体から排泄され、体に残ることがないから、継続しての小児がんは起こり得ないのです。